東京オリンピックスケートボードのフランクな解説が面白いと話題の瀬尻稜さん。
瀬尻稜さんのすごい経歴や成績、現在の活動や契約しているスポンサーをまとめてみました！
瀬尻稜の経歴と成績がすごい！
名前 瀬尻稜（せじりりょう）
生年月日 1996年12月11日
出身地 東京都
身長 177㎝
所属 ムラサキスポーツ
瀬尻稜の経歴は？
スケートボードを5歳から始めて、2003年6歳のときお父さんの勧めでAJSA(日本スケートボード協会）のアマチュア大会に初参加。
2006年にはプロに昇格し、その年の最終戦ではプロ相手に勝利する。
2010年から3年以上国内大会では無敗！
その後、国内大会には参加せず海外のコンテストを中心に活動し、2013年にはWCSの国際大会で3連署をする。
お父さんの厳しい指導の下、やりたくない技や怖い技にも挑戦された結果が無敗結果に繋がったと思うので感謝しているとも言われていました。
2015年の「STREET LEAGUE」には、アジア人として初めての出場をする。
素晴らしい経歴の陰には楽しいことだけでは無く、たくさんの努力があったことがわかりました。
幼少期の楽しいスケートボードから、10代の大きなプレッシャーを受けながらのスケートボードの経験から、解説での素敵なコメントが出たのでしょうね。
瀬尻さん「全員にお疲れ様って言いたいっすねー。」頷き過ぎて首痛めるレベルの解説😭
あたしゃ瀬尻さんにも🏅送りたいよ👏 #瀬尻稜 #tokyo2020 #スケートボード— にゃん球 (@Pingchiping) July 26, 2021
瀬尻稜の主な成績
2003年AJSAのアマチュア大会で初出場
2005年AJSAの全日本アマチュア選手権優勝
2006年AJSA JAPAN PRO TOERシリーズチャンピオン
2013年WCSの国際大会で三連勝
2015年「STREET LEAGUE」優勝
当時6歳頃
当時8歳頃
当時11歳（史上最年少）
当時17歳頃（日本人初優勝）
当時高校生頃
国内外問わず、素晴らしい結果を残されていることに驚きました。
多感な10代に世界に出てたくさんの良い経験をされたように感じました。
瀬尻稜の現在の活動やスポンサーは？
瀬尻稜さんは、今もまだ現役のプロスケートボーダーとして各方面で活躍をされています。
特にビデオパート製作に力をいれられているようです。
派手な技よりほかのライダーがしないような技を中心に、時間をかけて撮り貯めた映像でビデオパートを作成されているようです。
また、2017年にはレッドブル、2020年は日産キックスe-powerなどの企業CMにも出演されていたりします。
主なスポンサーは？
ムラサキスポーツ・レッドブル・ELEMENT・RVCA・Emerica・OAKLEY・NINJA・DAKINE・autobahn wheel・Skullcandy・BRO STYLE・Skate Sauce WAX Co.など
こんなにたくさんのスポンサーが付いているので、広告宣伝効果の高い注目のスケーターということがわかります！
スポンサーの契約金額は公開されてはいませんが、瀬尻稜さんはトップクラスのようです。
なんでオリンピックに出ていないのか？
瀬尻稜さんは、小さいころから15,16歳まで勝つために大会に出ていました。
しかし、海外の大会に多く出るようになってから「勝つだけじゃなくて、自分が楽しむために大会に出る」ということをいろんなスケーターから感じていたようです。
瀬尻稜さんもそのように思っていたころ、スケートボードが五輪競技に決まりました。
瀬尻稜さんは『いや、オリンピックは出ないっしょ。俺は楽しくスケボーするっしょ。』と思い、オリンピック出場を目指さなかったようです。
インタビューで「オリンピックを目指していれば違ったものの見方が出来ていたかもしれない」と語られていました。
なので、次回のオリンピックで選手としての姿を見ることが出来るのか？
少しばかり期待して応援していきます！
