ウクライナのゼレンスキー大統領の動画が合成っぽいと話題になっています!
合成っぽいといわれる理由はなぜなのか?話題の動画を確認してみました。
もくじ
ゼレンスキー大統領の動画は合成?!
ゼレンスキー大統領の動画を見て「合成っぽい」と感じている人がたくさんいました。
動画に違和感を感じた人や、身バレしないようにあえて合成をしているのでは?との見方の方もいました。
世間の人たちの意見を見てみました。
世間の反応は?
ゼレンスキー大統領の動画が合成に見えてしょうがない。
画質の問題かな?— みーパパ@cooking (@mi_papacooking) March 8, 2022
ゼレンスキー大統領の動画って背景は合成なん?
— だいたいかよわい (@tigauuuuuuu) March 12, 2022
ウクライナのゼレンスキー大統領の背景はいつも合成なのだな。#ゼレンスキーの背景
— 永田 よしのり (@Bluesyoshi4155) March 12, 2022
ゼレンスキー大統領の動画がどれも合成っぽいのはなんでなんだろう。考えすぎかなw
— 長谷川 祐司🇯🇵🐞🇫🇮 (@yujisarukasukus) March 16, 2022
ゼレンスキー大統領合成だったら何がいかんの?
キエフに居たとしても命守るために合成してんじゃないの?身バレ防止的な— なりさ🐯不安ちゃん (@minnanosima) March 15, 2022
ゼレンスキー大統領の動画を見て、合成っぽいと違和感を感じた方がたくさんいました。
また、どこにいるのか身バレをしてしまわないように、あえて合成にしているのでは?との見方の人もいます。
フェイクといわれている理由はなぜ?
ゼレンスキー大統領の動画が合成っぽいと話題になっていますが、合成やフェイクだといわれている理由はなぜなのでしょうか?
合成では?と言われている動画を確認してみました!
1、自撮りで移動中の映像がCGっぽい
動画:ウクライナ大統領、ロシア提案の人道回廊を痛烈批判 「明らかなプロパガンダ」 pic.twitter.com/2ECSoEVpkB
— ロイター (@ReutersJapan) March 8, 2022
- 自撮りの移動中の映像がCGっぽい
- ゼレンスキー大統領と背景の境目がおかしい
- 座った瞬間に後ろの絵が消えている(0:11~0:12のところ)
輪郭にゴーストが出ているように見える
背景の青い部分と耳の間に白い部分がある
背景のドア部分から顔が浮いて見える
これらがCGっぽいと言われる理由のようです。
一応、スマホの店舗でバイトした経験があって、自撮りするとき一部のスマホは撮影中よく人物と背景の焦点を合わせるために(特に移動中)、頻繁に調整しています。その結果はゼレンスキー大統領の動画のように、背景の撮影効果はあまりよくないと見られて、合成画像と思われがちになったのです。
— Jimmy_Calliope(PIXIV:イサオ・オウタキ) (@Jimmy_Calliope) March 9, 2022
スマホのカメラは撮影中に人物と背景の焦点を合わせるため(特に移動中)、頻繁に調節しているためCGっぽい映像になるとの意見もありました。
2、背景が壁紙みたい
動画:「勝利に向かって進んでいる」、転換点に到達=ゼレンスキー大統領 pic.twitter.com/Ekpxc4Cyjf
— ロイター (@ReutersJapan) March 12, 2022
- 背景の光の当たり方とゼレンスキー大統領の光の当たり方が違う
- 背景が壁紙のように見える
- 手振れしてるが背景はぶれない
元映像を見た人の意見は
元の動画です。前半と後半で、太陽光が明るくなり、背景もゼレンスキー氏も明るくなっています。これは間違いなく合成ではありません。https://t.co/OZcEgrCDhG
— 怪盗仏陀 (@qzWCjmamga154jm) March 12, 2022
- 太陽光が強くなったタイミングで背景もゼレンスキー大統領も明るくなっている
- 風に吹かれて飛んでいくゴミが白い息と同じ方向に動いている(5:19)
と合成ではないと感じている人もいました。
3、クロマキー合成っぽい
いつもYouTuberバリに自撮り映像を見せてくる🇺🇦ゼレンスキー大統領。これが国家元首のやることか、、、これだけでも茶番というのが見えてくる。しかもこれ、クロマキー合成っぽいし。。。pic.twitter.com/5Dr6VHzXaB
— 光の地球連邦ニュース (@HRenpou) March 8, 2022
- クロマキー合成っぽい
- 背景の動きに違和感と色味が違って見える
- 人物と背景の日の差している向きが違って見える
クロマキー合成とは
クロマキー(Chroma key)もしくはクロマキー合成(クロマキーごうせい)は、キーイングの一種。映像の一部から特定の色の成分を分離し、そこに別の映像を合成する技術
この #ゼレンスキー大統領 の動画の合成は、彼とすぐ背後の土嚢までが切り取られて、別の風景に挿入されているようです。
土嚢が大統領と共に動いているのですよwhttps://t.co/N9AUFX2vOI— 水原紫織 (本物黒酒)『特攻兵器「原爆」』緊急発売 (@honest_kuroki) March 8, 2022
このように合成しているつなぎ目まで言われると、ふたつの動画を合わせたように見えなくもないですね。
4、背景と人物がずれて見える
「私たちはジョギングが大好きだが今は有酸素運動どころではない。だから、私たちは働いている。ウクライナに栄光あれ」。 pic.twitter.com/QRSYjAOSei
— ロイター (@ReutersJapan) March 6, 2022
- 背景と人物がずれて見える
- ゼレンスキー大統領だけが浮いて見える
- ゴーストが現れる
と言われていますが
ゼレンスキー大統領の自撮り動画が合成か合成じゃないかは置いておいて、たった一つ消せないアーティファクトがある。iPhoneカメラの固有の逆光フレアゴーストが映り込んでいる
— naoyuki sasanami (@naotko) March 9, 2022
iPhoneカメラ固有の逆光フレアゴーストいうものがあるみたいですね。
これは合成動画!
【CGIでなんとでもなる😑】 pic.twitter.com/mfRtp8HHHM
— 🇯🇵🐱リル🇺🇸🌏✨ (@riru_riru34) March 10, 2022
このように、バイデン大統領合成した動画もありました。
ネット上で見ることのできる情報はいろいろで、見る側の意識が違うと全く違うものに見えてしまうのですね。
ゼレンスキー大統領の合成っぽいといわれている動画を見てみましたが、なにが真実なのか分からなくて怖いなと感じました。