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アダムスファミリーのハンド君は誰の手?気になる正体や撮影方法は?

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アダムスファミリーの中でひときわ目を引くハンド君!

映画の序盤から登場していて、人間の右手だけが動き回る不思議な姿に

「ハンド君は誰の手?」

「どうやって撮影したのか?」

と気になった人が多くみられました!

「ハンド君は誰の手?」で「ハンド君はどうやって撮影したのか?」を調べてみました!



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アダムスファミリーのハンド君は誰の手?

アダムスファミリーのハンド君。

働き者で健気なところがかわいいと大人気です!

右手だけなのに、繊細な動きで感情豊かに表現されています。

アダムスファミリーのハンド君は誰が演じているのでしょうか?調べてみました!

ハンド君を見た人の反応は?

アダムスファミリーのハンド君を見た人の反応を見ると、右手だけが動き回るという不気味さより「かわいい」「癒される」という反応が多くみられました。

ハンド君、大人気です!

ハンド君は有名マジシャンの手首

アダムスファミリーのハンド君を演じているのは、俳優でもある有名マジシャンのクリストファー・ハートさんです。

クリストファー・ハート(1961年2月22日生まれ)父:カナダ人、母:イギリス人のハーフ

16歳の時「マジックキャッスジュニアメンバー」のオーディションを受ける。最初はステージマジシャンとして受けたが落ちて、1年後にクロースアップマジシャンとして合格。

マイケルジャクソンやモハメドアリの前でマジックを披露したことで評価が高まりマジシャンとして成功を収めた。

 

出演作品
  • 「クイックシルバー」
  • 「アイドル・ハンズ」など

日本でも活動されていて、長崎のハウステンボスでもマジックショーをされています。



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ハンド君の正体や撮影方法は?

クリストファー・ハートさんの演じるハンド君の正体は何なのでしょうか?

また、アダムスファミリーの公開された1991年には、合成技術はあったのでしょうか?

ハンド君の繊細な動きはどのように撮影されたのか?を調べてみました。

ハンドの正体は?

アダムスファミリーのハンド君の正体は、ゴメスの幼馴染で強い信頼関係で結ばれています。

ハンド君は意思を持った人間の右手で、ゴメスの身の回りの世話している働き者です。ゴメスの頭皮マッサージしたり、一緒にチェスをしたり、ペンを使って文字を書くこともできます!

口がないのでしゃべることはできませんがボディランゲージで感情をあらわし会話します。

ハンドは日本だけの呼び名で、原作で描かれている「肩から上だけしかない影の薄い幽霊」が元になっているのではないかと思います。

原作では「The Thing (ザ シング)=物体」と呼ばれている。

原作でもゴメスの幼馴染ということ以外は謎!

働き者で従順なハンド君!みんなから親しまれる理由がわかりますね。

ハンドの撮影方法は?

ハンド君の撮影は、公開当時最新のCG技術「クロマキー合成」や「パペット・テクニック」「アニメ・テクニック」「ロトスコープ」を使って撮影されています。

手首の切り口部分はCG合成で作成されています。

撮影では、ハンドくんのまるで感情を持っているような繊細な動きを表すため、パペット・テクニック、アニメ・テクニックに加えブルー・スクリーン、ロトスコープ(実写映像をトレースする手法)の技術などが用いられたという(『アダムス・ファミリー』劇場パンフレットより)

シネマトゥデイ

クロマキー合成

クロマキー合成とは、背景がブルーやグリーンの中で手首の部分だけ肌を出して演技した映像を背景となる映像に重ねるようです。

身近なところでは天気予報コーナーで使われています。

ハンド君の撮影時、クリストファー・ハートさんもブルーやグリーンの服を着ていたのではないかと思います。

ロトスコープ

ハンド君の素早い動きの部分は、フィルムをスキャンし1コマずつの静止画にして、影をつけたりブラシで書き加えたりしてつくられたようですね。

ハンド君の出演量から考えると、撮影には相当な時間がかかったと思われますね。



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