オリンピック男子バレーボール日本代表に選ばれた高橋藍(らん)選手。
強烈なスパイクや巧みな小技を繰り出し観客を魅了しています。
そんな高橋藍選手の身長と最高到達点はどのくらいあるのか?
また、現在の所属チームの日体大での活躍などを紹介します!
高橋藍(らん)の身長と最高到達点は?
高橋藍選手の身長は188㎝で、最高到達点は345㎝です。
東京オリンピック日本代表の平均身長(リベロ抜)が190㎝、最高到達点が310㎝です。
身長は平均ぐらいですが、最高到達点は平均よりも30㎝近く高くなっています。
高橋藍(らん) | |
生年月日 | 2001年9月2日 |
身長 | 188㎝ |
体重 | 72㎏ |
血液型 | O型 |
出身地 | 京都府 |
ポジション | アウトサイドヒッター |
最高到達点 | 345㎝ |
中学生時代は身長があまり高くなかった
現在の高橋藍選手は、身長が188㎝と日本代表選手の平均身長くらいありますが、中学生時代は身長が160㎝とあまり高くなかったため、リベロをしていたということです。
その後アタッカーに転身したため、レシーブ力が高く守備でも活躍しています!!
強力なアタッカーはサーブで狙われることが多いのですが、高橋藍選手はレシーブも上手くキャッチした後の攻撃にも参加が出来ます!
同じポジションの選手と比べてみました
日本代表選手 | ||||
背番号 | 名前 | ポジション | 身長 | 最高到達点 |
14 | 石川祐希 | OH | 191㎝ | 351㎝ |
17 | 高梨健太 | OH | 189㎝ | 340㎝ |
19 | 大塚達宣 | OH | 194㎝ | 340㎝ |
21 | 高橋藍 | OH | 188㎝ | 345㎝ |
※OH=アウトサイドヒッター
19歳(2021年時点)という若さながら、チームのエース石川祐希選手に引けを取らない身長と最高到達点です。
しかしながら、世界の各国代表選手の平均身長は198㎝となっており10㎝近く差があります。
下の表は、海外代表選手の身長と最高到達点です。
海外代表選手 | ||||
国 | 名前 | ポジション | 身長 | 最高到達点 |
ブラジル | ヨランディ・レアル | OH | 202㎝ | 361㎝ |
ロシア | イゴール・クリウカ | OH | 209㎝ | 360㎝ |
フランス | エルヴィン・ヌガペト | OH | 194㎝ | 358㎝ |
アメリカ | マシュー・アンダーソン | OH | 202㎝ | 360㎝ |
※OH=アウトサイドヒッター
海外代表選手と比べると、高橋藍選手も小柄な選手になってしまいます。
最高到達点も15㎝近く高い海外選手を相手に、高橋藍選手の得意としているバックアタックや、巧みな小技を武器に戦っています!
高橋藍の現在の所属チームは日本体育大学!
2020年4月に日本体育大学に入学して、現在は日本体育大学2年生です。
「プロでも通用する選手になりたい。」と日本体育大学に進学をされたようです。
日本体育大学の2020年全日本インカレ準優勝に大きく貢献しました。
大学生バレーボールの魅力は?
「選手とお客さんとの関りがしやすくて、思っている以上に自由にお話ができますね。高校時代と比べるとファンの人たちと交流ができるのかなって思います。交流をしていく中で、応援してくださる方が一緒に戦ってくれるというか、応援がすごく力になるんで、お客さんとの一体感を感じる機会が大学では多いなって思います」
HOMINISインタビューより
関東大学リーグやインカレで高橋藍選手を見ることが出来ますし、インタビューのように応援が力になるとの事なので応援したいと思います!