パナソニックのフロントオープン食洗機って人気がありますよね。しかし
「パナソニックのフロントオープン食洗機、臭いが気になる…」
そんな口コミを見かけたことはありませんか?
私も新築時に導入を検討していて、モデルハウスで実演中の機種を見学しました。
ところがそのとき、まるで魚を焼いたあとのような“生臭い匂い”を感じてびっくりしました。
SNSでも「魚くさい」「乾かない」「ナノイーが原因?」という声が多く、実際のところどうなのか気になって調べてみました。
私だけじゃなかった・・・
パナソニック食洗機が魚くさい
パナソニックのフロントオープン食洗機。
「生臭い」「魚のような匂いがする」と感じる人が一定数いるようです。
パナソニックの食洗機 フロントオープンタイプ
— タミトミ@一条工務店と断捨離🦒 (@tamitomi3) March 17, 2025
使用する前からする、この独特のニオイ臭いよぉ🥲︎
臭うよォ😭
この鉄のニオイやだよぉ😢
これが普通なのー!?
パナソニックのフロントオープンめちゃくちゃ生臭い😭
— まぁち@北海道グラスマ (@MacadamiaMilk) October 9, 2025
庫内乾かすために開けておいたら部屋にも充満するし、なんなら洗った水筒のプラパーツにも臭い移ってる…
なんでこんなに臭いん?
いつかこの臭い消えるの???
「洗い終わったあと魚焼きグリルの臭いがした」
「ナノイーを切ったらマシになった」
「乾燥しても魚っぽさが残る」
(引用:Threads・価格.com・Yahoo!知恵袋)
SNSでは、魚のような生臭さという表現が多く見られました。
とくにナノイー搭載モデルに関する投稿が目立っています。
同じように感じている人が多くて、私も「やっぱりあれは気のせいじゃなかったんだ」と思いました。
ナノイーってどんな機能?
ナノイーXはパナソニック独自の「水から生まれた微粒子イオン」。
除菌・脱臭・カビ抑制を目的に、エアコンや冷蔵庫にも採用されています。
ただ、ナノイー発生時には微量のオゾン(酸化臭)が含まれており、人によってはその匂いを“金属っぽい”または“魚くさい”と感じることがあるようです。
ナノイーが原因?という声も
SNSでは「ナノイーを切ったら臭いが減った」という投稿が目立ちました。
一方で、「ナノイー付きなのに臭う」「OFFにしても変わらない」など、意見はさまざま。
パナソニックのフロントオープン
— メン@家建てたい (@menhome_G3) September 24, 2025
言われてた通り魚の生臭い匂いがする😅
運転終了直後は臭わないから、その後のナノイー送風が悪さしてるんだと思う🤔
オゾンが発生するって書いてあるからオゾン臭なのかも pic.twitter.com/4zrXL1yFja
食洗機の臭い結構消えた気がする!
— まぁち@北海道グラスマ (@MacadamiaMilk) October 9, 2025
やったこと
①設定モードから、ナノイーX完全にオフ
②給湯温度43℃→60℃に変更
設定ミスで乾燥オフモードで回しちゃったけど、180分がっつり乾燥かけたらもっと臭い気にならないかも??? https://t.co/7FGRHG69QF
あの臭いほんとキツイですよね、言葉じゃ表現できない不快な臭い😭
— まぁち@北海道グラスマ (@MacadamiaMilk) October 10, 2025
是非やってみてください! pic.twitter.com/ISPNLbyLFG
「ナノイーONのときだけ魚くさい」
「OFFにしたらマシになったけど完全には消えない」
「新品なのにナノイーの風が生臭い」
(引用:SNS・口コミ掲示板より)
この匂いはナノイー特有のガス成分によるもので、製品の構造上、完全に消すことは難しいと考えられます。
ただ、感じ方には個人差があり、体質や環境、使用する洗剤との相性によっても違いが出るようです。
実際には、次のような声も見られました。
「ナノイーをOFFにしたら気にならなくなった」
「香り付きの洗剤を使うと匂いが強く感じる気がする」
つまり、
購入前にチェックしておきたいこと
今回のような“魚の匂い”を感じるかどうかは、使う環境や季節によっても変わるようです。
湿度の高い時期や魚料理の後など、条件によっては臭いが強く出ることも。
購入を検討している方は、ショールームなどで実際に稼働中の匂いを確認しておくと安心です。
新築で導入しようと検討している方は、ショールームで一度臭いを嗅いでみたほうが絶対良いです!
まとめ
ナノイーは本来、臭いを抑えるための機能ですが、SNSでは「臭いが減った」「逆に臭う」などさまざまな声がありました。
つまり、「ナノイーが原因」とは言い切れず、環境や感じ方によって印象が変わるようです。
新品でも匂いを感じる人がいることから、“使い方”だけでなく“構造や体感の差”にも注目する必要がありそうだなと思いました。