ディズニーランドのトゥモローランドにある「バズライトイヤーのアストロブラスター」が終了し、新しいアトラクションに生まれ変わることが発表されました。
2024年10月31日、長年にわたり多くのファンに愛されてきた「バズライトイヤーのアストロブラスター」が、その歴史に幕を下ろします。
このアトラクションの終了を惜しむ声が広がる中、特別イベント「コンプリート・ザ・ミッション」も開催され、最後の思い出を作る絶好の機会が訪れています。
バズライトイヤーのアストロブラスターはいつまで乗れるのか?なぜこの人気アトラクションが終了するのか?考察をまとめました。
もくじ
バズライトイヤーのアストロブラスターはいつまで乗れる?
東京ディズニーランドに『シュガー・ラッシュ』をテーマにしたアトラクションが2026年以降に登場!
『バズ・ライトイヤーのアストロブラスター』がリニューアルし誕生します
現行の『バズ・ライトイヤーのアストロブラスター』は2024年10月にクローズとなります
詳細→https://t.co/Ahs3AfRaSS pic.twitter.com/aVCSlow9AZ— DtimesDeparture (@DtimesDeparture) April 26, 2024
2024年10月31日(木)まで
「バズライトイヤーのアストロブラスター」は、2024年10月31日までの運営が発表されています。
この期間中、特別イベント「バズライトイヤーのアストロブラスター “コンプリート・ザ・ミッション”」が開催される予定です。
- アトラクション内でスコアを上げる
- チャレンジ特別な記念品の販売
次にオープンするアトラクションについてですが、現在のところ「シュガーラッシュ」をテーマにしたシューティングライドタイプのアトラクションが2026年以降にオープンする予定です。
詳細なオープン日はまだ未定ですが、工事の進捗によっては予定が前倒しになる可能性もあります。
ファイナルイベントの詳細
バズライトイヤーのアストロブラスターの終了に際して、スペシャルイベント
バズ・ライトイヤーのアストロブラスター“コンプリート・ザ・ミッション!
が開催されています。
第1弾(2024年7月2日〜9月18日)
最高な乗り納めでした!!!!!!!
アストロブラスター本当に楽しかったですありがとうございました😭🔫☄ pic.twitter.com/LIZF7Wtl0U— ポヨ。 (@Azkn_A_kn) September 4, 2024
アトラクション内での特別なイベント「アストロ・ヒーロータイム!」が開催されます。
<div class=”simple-box3″><p>
- 期間: 2024年7月2日(火)~9月18日(水)
- 特徴: 高得点を狙いやすい設定になっており、特定のターゲットに高得点が与えられます。
- 最高スコア999,999点以上を獲得することで「アストロ・ヒーロー」の称号が得られます
</p></div>
第2弾(2024年9月19日〜10月31日)
終了前の最後の期間には、限定デザインのグッズやポップコーンボックスが販売されるほか、ポストカードやオリジナルシールの配布も行われる予定です。
これらのアイテムは数量限定となるため、早めのチェックが必要です。
バズライトイヤーのアストロブラスターが終了する理由とは?
バズライトイヤーのアストロブラスターが終了だってよ(´°Д°`)
まだ新しいのにと思ってたら20年経ってんだって!
20年前って言ったら赤ちゃんじゃんと思ったら酒もタバコも合法!時の経ち方がバグってるぜぇ( ᐛ )
今も赤ちゃんなのは内緒 pic.twitter.com/1LgdHVaT8d
— ぽよん (@PoyonRider) April 26, 2024
「バズライトイヤーのアストロブラスター」は2004年にオープンし、多くのファンに愛されてきましたが、突然の終了発表には驚きの声が上がっています。
- 「パークの魅力向上につなげるため」と説明しています。跡地には、2026年以降にディズニー映画「シュガー・ラッシュ」をテーマにした新しいアトラクションが設置される予定です。
アトラクションの閉園理由は明示されていませんが、リニューアルや新しいアトラクションの導入が考えられます。
では、なぜこの人気アトラクションが終了するのでしょうか?いくつかの仮説を検証してみましょう。
仮説1: トイ・ストーリーの他のアトラクションとの重複
ディズニーシーに「トイ・ストーリーマニア」という、同じくシューティングゲームを楽しめるアトラクションがあります。
これにより、ディズニーは同じテーマのアトラクションが複数存在することを避け、さまざまな作品を扱いたいと考えているのかもしれません。
しかし、同じ映画から複数のアトラクションが存在するケースは他にもあります。
アラジン
- マジックランプシアター(ディズニーシー)
- ジャスミンのフライングカーペット(ディズニーシー)
- キャラバンカルーセル(ディズニーシー)
インディジョーンズ
- インディジョーンズアドベンチャー(ディズニーシー)
- レイジングスピリッツ(ディズニーシー)
ピーターパン
- 「ピーターパン空の旅」(ディズニーランド)
- 「ピーターパンのネバーランドアドベンチャー」(ディズニーシー)
ファインディングニモ
- タートル・トーク(ディズニーシー)
- ニモ&フレンズ・シーライダー(ディズニーシー)
リロ&スティッチ
- スティッチ・エンカウンター
- 魅惑のチキルーム:スティッチ・プレゼンツ“アロハ・エ・コモ・マイ!
そのため、この仮説だけでは終了の理由としては弱いかもしれません。
仮説2: 施設の老朽化
「バズライトイヤーのアストロブラスター」は2004年にオープンして以来、約20年が経過しています。
アトラクションは定期的にメンテナンスが行われますが、長年の使用による老朽化は避けられません。
実際、終了の発表前にはリハブ(メンテナンスのための運営休止)が予定されていたものの、その後取り消されました。
施設の老朽化やリハブでは対処しきれない問題が発覚し、終了が決定された可能性も考えられそうです。
仮説3: 人気の低迷
「バズライトイヤーのアストロブラスター」は長年にわたり人気のアトラクションであり続けましたが、最近では待ち時間が短くなり、人気が低迷しているとの声もあります。
また、シューティングゲームの操作が難しいと感じるゲストも多く、特に初心者には楽しみにくいという意見もあります。
こうした理由から、もっと多くの人に楽しんでもらえるアトラクションへのリニューアルが検討されている可能性もありそうです。
仮説4: ディズニー本社からの強い意向
東京ディズニーリゾートは株式会社オリエンタルランドが運営していますが、ディズニー本社からの要請も影響を与えることがあります。
今回の終了発表のスピード感から、ディズニー本社からの指示があったのではないかという意見もあります。
ディズニー本社が新たな方向性を示し、それに応じて東京ディズニーリゾートが迅速に対応した結果と考えられるかもしれません。
まとめ
「バズライトイヤーのアストロブラスター」は、2024年10月31日をもって運営終了となります。
特別イベント「コンプリート・ザ・ミッション」で、最後の瞬間を楽しむ機会も提供されています。
終了理由としては、アトラクションの老朽化や人気の低迷、またはディズニー本社からの指示など、さまざまな考察がされていました。
2026年以降には、シュガー・ラッシュをテーマにした新しいシューティングライドがオープン予定で、今後のディズニーランドもますます楽しみです。