ぶんぶんチョッパーは、手軽に野菜を刻める小型みじん切り器として人気ですよね。
ただ、ヒモが切れたり、刃が欠けたりして使えなくなったとき、
「これって何ゴミで出すの?」と迷う方も多いのではないでしょうか。
この記事では、ぶんぶんチョッパーをはじめとする小型みじん切り器の正しい捨て方・分別方法・注意点をわかりやすく解説します。
修理や買い替えの参考にもなる内容なので、ぜひ最後までチェックしてみてください。
ぶんぶんチョッパーは何ゴミ?
まず気になるのが、ぶんぶんチョッパーは何ゴミなのかという点。
見た目はプラスチックですが、内部には金属の刃やバネが入っています。
結論から言うと、パーツによって分けて出すのが正解でした。
一般的な分別の目安は以下の通りです。
パーツ | 出し方(目安) |
---|---|
本体・フタ(プラ部分) | 燃えるゴミ or プラゴミ |
ヒモ | 燃えるゴミ |
刃(金属) | 不燃ゴミ |
私の地域では「プラスチックは燃えるゴミ」「金属は不燃ゴミ」に分けるルール。
小型みじん切り器にも共通!安全に分解して捨てる方法
ぶんぶんチョッパー以外のToffy・KEYUCAなどの小型みじん切り器も、基本的な分別方法は同じです。
そのまま捨てると刃が危険なので、以下の手順で分解してから処分しましょう。
刃の取り外し方
- フタを開けて中の刃をゆっくり取り出す。
- 触るときは軍手を着用し、ケガを防ぎましょう。
- 刃は新聞紙などに包み、「危険」と書いてから袋へ入れる。
ヒモ部分の処理
ヒモが切れてしまった場合は、引っ張らずにそのまま処分します。
中の金属が見える場合は、不燃ゴミとして分けてください。
プラ部分の処理
本体やフタは汚れを軽く拭き取り、燃えるゴミまたはプラスチックゴミへ。
透明なタイプはリサイクル対象の自治体もあります。
「燃える」「不燃」「資源」の3分別を意識すると安全・確実に処理できます。
修理・再利用できるケースも!
壊れた=すぐ捨てるのはもったいない場合もあります。
実は、ぶんぶんチョッパーはヒモや刃だけ交換できるモデルもあるんです。
修理・交換パーツの確認方法
- 正規品は「替えヒモ」「替え刃」がネット通販で入手可能です。
- 公式サイトやAmazon・楽天で「ぶんぶんチョッパー 替えヒモ」と検索。
- 互換パーツもあるので、モデル名(例:BB-4、BB-5など)を確認しましょう。
直せない場合は?
ヒビや欠け、回転不良などがあるとケガの原因になることも。
安全のためにも無理に修理せず、新しいチョッパーに買い替えるのがおすすめです。
買い替えるなら?人気の小型みじん切り器3選
せっかくなら、使いやすくて片付けもラクな新モデルに買い替えるのも◎。
いろんな小型チョッパーを見てみましたが、最近はおしゃれで使いやすいものが増えてます。
買い替えるなら以下の商品がSNSや楽天で人気のチョッパーです。
Toffy ハンディチョッパー
・おしゃれなデザインでインテリアにもなじむ
・軽い力で回せる設計
→ 手軽に野菜を刻みたい人におすすめ
貝印 デリコ チョッパー
・安定感抜群で、細かく刻める
・容量が大きく、まとめ調理にも便利
KEYUCA FREEP 千切り器
・シンプルデザインで収納しやすい
・小型でサブ使いにも◎
まとめ
ぶんぶんチョッパーをはじめとする小型みじん切り器は、プラスチックと金属が混ざっているため、分別してから処分するのが基本です。
- 本体・フタ → 燃えるゴミ or プラゴミ
- 刃 → 不燃ゴミ
- ヒモ → 燃えるゴミ
刃は必ず包んで捨てるなど、ケガを防ぐ工夫を忘れずに。
壊れてしまっても、替えパーツや新モデルで長く使うことができますよ。