寒い冬、エアコンやストーブをつけっぱなしにすると電気代が気になりますよね。
そんなときに活躍するのが電気毛布。
体を直接温めるため、1時間あたりわずか約1.5〜2円ととても省エネなんです。
この記事では、
- 電気毛布の電気代の目安
- 節約方法
- 安全に使うコツ
- 人気モデル比較
を2025年最新版としてわかりやすく紹介します。
電気毛布の電気代は1時間いくら?
一般的な電気毛布の消費電力は40〜80W。
電気料金(1kWh=31円)で計算すると次のようになります。
消費電力 | 1時間の電気代 | 1日8時間使用時 | 1か月(30日)使用時 |
---|---|---|---|
40W | 約1.2円 | 約9.6円 | 約290円 |
60W | 約1.8円 | 約14円 | 約420円 |
80W | 約2.4円 | 約19円 | 約580円 |
1日8時間使っても10〜20円ほど。
エアコン(15〜20円/時)より圧倒的に安い!
毎日1時間だけ使うといくら?
「寝る前の1時間だけ使いたい」人向けに、毎日1時間×30日で計算しました。
消費電力 | 1時間あたり | 1か月(30日) |
---|---|---|
40W | 約1.24円 | 約37円 |
60W | 約1.86円 | 約56円 |
80W | 約2.48円 | 約74円 |
毎日1時間だけ”の使用でも、100円未満で1か月暖かく過ごせます。

「強で10分予熱 → 中で維持」がおすすめ。
電気毛布の電気代を節約する5つのコツ
1️⃣ 室温センサー付きモデルを選ぶ
室温に応じて自動制御し、ムダな加熱を防ぎます。
2️⃣ タイマー機能を活用する
就寝時は「強→3時間で自動オフ」で電気代を大幅カット。
3️⃣ 掛け布団と併用する
熱を逃がさず、設定温度を下げても十分暖かいです。
4️⃣ 温まったら「中」または「弱」で維持
最初の10分だけ強、その後は中〜弱が効率的。
5️⃣ 使わない時はコンセントを抜く
待機電力防止&安全対策にも◎。
安全に使うためのポイント
- PSEマーク・低電磁波モデルを選ぶ(安全基準を満たす証)
- 洗濯時はコントローラーを外す(丸洗いOKでも注意)
- 布団乾燥機と併用しない(過熱リスクあり)
- ペット・子どもは低温モードで使用(タオル1枚を挟むと◎)
人気モデル比較【2025年最新版】
メーカー | 型番 | 消費電力 | 1時間あたり電気代 | 特徴 |
---|---|---|---|---|
アイリスオーヤマ | EHB-1813 | 60W | 約1.8円 | 丸洗いOK・掛敷兼用 |
パナソニック | DB-RMH10M | 55W | 約1.7円 | タイマー・センサー搭載 |
山善 | YMK-26 | 50W | 約1.5円 | ダニ退治モードあり |
まとめ
「強で予熱 → 中で維持」「掛け布団併用」「タイマー活用」でさらに省エネ&快適に。
2025年はUSB電源・タイマー付き・低電磁波モデルが人気です。
自分に合ったタイプを選んで、あたたかくお財布にもやさしい冬を過ごしましょう。
よくある質問
電気毛布の電気代は1時間いくら?
約1.5〜2円。60Wモデルなら1時間で約1.8円、1か月使っても100円未満です。
電気毛布の電気代を節約するコツは?
室温センサー・タイマー機能付きモデルを選び、寝る前だけ強、就寝時は中でキープすると効率的です。
洗濯できますか?
「丸洗いOK」モデルなら可能ですが、コントローラーを外してネットに入れ、陰干しが基本です。
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